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やはり気にしているようですね、ケント君 [競馬騎手]

デザーモ“あの時の借り返す”~JCスポニチ

コタシャーンのあれは「騎手人生の中でも最大のミス」だそうです。
1番人気だったもんなぁ~
まぁ、ミスしなかったからといって勝てたかどうか、今となっては誰もわからないわけですが。

デザーモ+ジャパンカップというと"コタシャーンで大チョンボ"だが、それを"ロブロイで勝った"に変えると高らかに宣言。

で、日本の騎手のレベルについて聞かれたときユタカJの名前を知っているのは当然として、池添Jの名前は知っていてもユーイチJの名前は知らないようです。




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私製騎手名鑑:田中勝春 [競馬騎手]

私製騎手名鑑:田中勝春
あくまで私の主観です。
また勝ち鞍、年齢などは2005年10月3日現在のものです。


田中勝春(タナカ カツハル) 1971年2月25日生
1989年デビュー、通算1092勝(重賞32勝)。本年は75勝(重賞3勝)。
優秀騎手賞1回(勝利度数部門:1992年)、フェアプレー賞1回(2002年)。
主な勝ち鞍(G1)
1992年安田記念(ヤマニンゼファー)


第2弾は田中勝春騎手です。
田中姓の騎手はJRAに3人いるため、競馬新聞などには「田中勝」と表記されます。
競馬ファンの間では「カツハル」とか「カッチー」と呼ばれています。
同期は佐藤哲J、角田Jなど。
デビュー3年で早くもG1を勝ち、誰もが一体これからどのくらい勝つのだろうと期待をしました。
なにげにヨシトミJより初G1は先だったのですね(ヨシトミJは翌年の安田記念で同じくヤマニンゼファー)。
しかし、まさかその後13年たっても1勝(G1)のままとは。
G1で(騎乗機会)百連敗したときは、一部でお祭り状態になりましたが、現在は沈静化している模様です。
まぁ百連敗するということはそれだけG1に乗っているってことですから、厩舎関係者にはそれだけ評価されているというか愛されているのでしょう。
このヤマニンゼファーですが、現役時の評価とは打って変わって、現在では「カツハルとヨシトミにG1を勝たせるくらいだから史上最強だろう!」とする人も一部(どこだよ)にいるほどに急上昇しました。
さて、このカツハルJですが、どうも気分屋(いい加減という意味ではありません)のところがあるらしく、その日の一鞍目の騎乗がどうであったかで、その日(あるいはその週)の成績が決まってしまうようなところがあります。
あくまで私の主観ですよ。
例えば、その日の最初のレースで勝ったり、あるいは納得の行く騎乗ができれば、その日は好成績につながるようです。
逆に単勝1倍台なんかを飛ばしちゃった日にゃ、もう落ち込んでボロボロです。
よく言えば繊細(すぎる)、悪く言えば気が弱い。
もう、ほんと、単勝1倍台の馬に乗るときなんか、パドックで手が震えてるんじゃないかと思うくらいです。
とはいえ、今年もここまで75勝と、後藤J、蛯名Jや四位Jを抑え、関東4位、全国8位の勝鞍をあげています。
いつの間にか通算1000勝してるし。
ただ、あの馬を追うときのフォームはいただけないと感じる人は多いはず。
なんかへたなダンスを踊っているようで、馬の邪魔をしているんじゃないかと思ってしまうほど。


そんなカツハルJですが、基本的にはファンにも愛されていると思われます。
いつもヘラヘラ(私はニコニコだと思っていますが)しているけど、後藤Jみたいな批判は浴びませんし、自信があるときも控えめな発言をします(例えば藤田Jなら「俺のが一番強い」と言うところを、カッチーは「掲示板は外さないんじゃないかな、多分」と言ったりします。結果はどっちも同じで飛んでっちゃうんですけどね)。
また、記憶に新しい2003年皐月賞のゴール直後の事件は、カツハルJだからこそ許される、笑い話で済ますことができるといっていいでしょう。
今年(2005年)の6月に千葉マリンスタジアムではロッテ-ソフトバンクの始球式もやりました。
一方で、当然熱いところもあります。
1993年の天皇賞・秋でセキテイリュウオーを駆り、かつての相棒であるヤマニンゼファー(ヨシトミJが騎乗)と直線で叩きあいました。
ハナ差敗れたときは、直線で自分が鞭を落としたこともあって、悔しさのあまり号泣したそうです。
2000年の菊花賞ではトーホウシデンを駆り、完璧な騎乗をしながら、武豊にしてやられたときは「俺はこの先、一生G1は勝てないのか?」ともがき苦しみました(まだ苦しんでますね(^-^;)。


では他の騎手と比べてみます。(以下の比較方法は私が勝手に考えました)

田中勝武豊横山典柴田善
重賞率
(重賞勝利数/通産勝利数)
2.93%7.97%5.28%4.16%
G1率
(G1勝利数/通産勝利数)
0.09%1.62%0.88%0.31%
重賞G1率
(G1勝利数/重賞勝利数)
3.13%20.38%16.67%7.58%


なんと!ヨシトミJが非常に優秀に見えますw
G1が1勝なので、なんともいえないのですが・・・
しかし2着は私の記憶にあるだけでも5回(セキテイリュウオー2回、トーホウシデン、サクラプレジデント2回)あり、そのうち2回は勝てたんじゃないかな~と思わせるレースがあります。
その他にも2004年宝塚記念でゼンノロブロイに騎乗したり(このときはへたくそでしたね)チャンスはけっこうあるんだけどな~。


来年(2006年)は新潟2歳Sを圧勝したショウナンタキオンでクラシックに行くそうですが、なんとか無事に行ってほしいです。
それで今度は逆に皐月賞(ダービーでも!)で勝って、ゴール後にデムーロを蹴落とすくらいのパフォーマンスを見せてくれ!




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私製騎手名鑑:柴田善臣 [競馬騎手]

あくまで私の主観です。
また勝ち鞍、年齢などは2005年8月22日現在のものです。

柴田善臣(シバタ ヨシトミ)
1985年デビュー、通算1519勝(重賞65勝)。本年は65勝(重賞1勝)。
優秀騎手賞10回、フェアプレー賞4回、1985年新人騎手賞。
主な勝ち鞍(G1)
1993年安田記念(ヤマニンゼファー)、天皇賞・秋(ヤマニンゼファー)
1996年NHKマイルカップ(タイキフォーチュン)
1998年天皇賞・秋(オフサイドトラップ)
2000年高松宮記念(キングヘイロー)

Webサイト:柴田善臣オフィシャルサイト

第1弾は「関東条件戦の鬼」こと柴田善臣騎手です。
私は別にヨシトミファンというわけではありません。
柴田姓の騎手はJRAに3人いるため、競馬新聞などには「柴田善」と表記されます。
競馬ファンの間では「ヨシトミ」と呼ぶのが一般的でしょうか。
(一部では「ヨシ様」と呼ばれているようです)
午前中の条件戦やG1裏開催(桜花賞のときの中山開催とか)の最終に強く、「関東条件戦の鬼」、「関東平場王」という称号を得ています。
特別戦はともかく、重賞ではほぼ用なしと言っていいでしょう。
さらに今年の春は重賞でいいところがなかったデザーモJに「関東条件戦の鬼」の座を奪われてしまいました。
とは言え本年も休養を取りながら既に65勝(関東4位・全国8位)をあげ、連対率では横山典Jに続き関東では2位(デザーモJを除く)とさすがと言える成績を残しています。

しかしこの人、トップジョッキーの一人なのは間違いないのですが何かが足りないのです。

温厚な性格で感情を表に出すタイプではないらしく、藤田Jみたいな強気発言は一切しませんし、勝利者インタビューでもニコリともしません。
それゆえか叔父であり元騎手の柴田政人調教師に「覇気がない」と苦言を呈されるほど。
さらに馬五郎さんのblog(コメント欄)によると
--------------------------以下引用--------------------------
>(俺みたいな)人がいて目立つ人がいるんだよね。地味な人でいいんだよ、俺は。地道に頑張っている方が俺の性分に会っている気がするよ
--------------------------引用終了--------------------------
などと発言している始末。

重賞勝ちは多いほうでしょうが、勝利数のわりにG1勝ちが少ないですね。
最後が2000年のキングヘイローなのか・・・。
他の騎手と比べてみます。(以下の比較方法は私が勝手に考えました)

柴田善武豊横山典蛯名
重賞率
(重賞勝利数/通産勝利数)
4.28%7.95%5.34%5.16%
G1率
(G1勝利数/通産勝利数)
0.33%1.83%0.95%0.8%
重賞G1率
(G1勝利数/重賞勝利数)
7.69%23.86%17.86%15.49%


まぁ、武豊Jはおいといて、横山典・蛯名Jに比べて、重賞率はさほど見劣りするほどではありません。
しかしG1だと大きく見劣りしてしまいます。
2003年の有馬記念ではゼンノロブロイに騎乗して3着でした。
私はあの騎乗がどうも気に入らなく、ただ馬につかまって回ってきただけという印象がぬぐえません。
勝ったシンボリクリスエスは別としても、ゼンノロブロイはリンカーンといい勝負しているようなクラスの馬ではないということを翌年の秋にペリエJが実証してくれました。
騎手が変わるとこうも変わるか(というか変わりすぎなんですが)と思ったものです。
その辺が「覇気がない」と言われたりする原因かと。

願わくば「覇気がない」仮面をかぶっているだけであってほしい。
「地味な人でいいんだよ」と発言しつつも腹の中ではまったく違うことを思っていてほしい。
ここ数年の様子を見るとまったくそんなことはないようですが(´・ω・`)

そんなヨシトミ騎手ですが、オフサイドトラップで勝った1998年天皇賞・秋の勝利者インタビューで
数少ないオフサイドトラップファンのみなさん!」とぶちかましてくれたこともありました。
ヨシトミよ!またいつか大きくぶちかましてくれ!




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