香港マイル ハットトリック優勝、香港ヴァーズ シックスセンス2着 [競馬ニュース・雑記]
12月11日、香港シャティン競馬場で行われたキャセイパシフィック香港マイル(国際G1)でハットトリック(牡、栗東・角居厩舎)が優勝!
同レースに出走したアサクサデンエン(牡、美浦・河野厩舎)は6着。
キャセイパシフィック香港ヴァーズ(国際G1)に出走したシックスセンス(牡、栗東・長浜厩舎)は2着。
キャセイパシフィック香港スプリント(国際G1)に出走したアドマイヤマックス(牡、栗東・橋田厩舎)は11着。
映像はJRAホームページから「JRAビデオインタラクティブ」→「TURF TOPICS」で見ることができます。
当日、中山競馬場にいましたので、中山競馬場内のメディアホールで観戦しました。
17:00から放送開始だったため、やらなくてもよかった阪神最終レースとかに手を出してしまいました(^_^;
すでにヴァーズとスプリントは終わっていてリプレイの放送です。
まずはヴァーズ。
シックスセンス、スタート大失敗。
道中は後方の外目を追走。
4角で前に並びます。
ここで場内は「おおっ~」とざわめきます。
しかし直線で内から馬群を割ってウィジャボードが抜けてきます。
あっという間に引き離されてしまいました。
しかしシックスセンスはベストギフトとの2着争いを制しました。
続いてスプリント。
なんとも・・・
アドマイヤマックスは後方のまま終わってしまいました。
ここから生中継。
16:30(日本時間17:30)発走予定でしたが、15分ほど遅れての発走となりました。
ばらついたスタート。
アサクサデンエンは中団の後ろ、ハットトリックは後ろから2頭目で進みます。
3~4角でアサクサデンエンが上がっていき、ハットトリックも4角でスパート。
アサクサデンエンの外からハットトリック。
しばらくはアサクサデンエンが抵抗しますが、やはり切れはハットトリックのほうが上。
アサクサデンエンを引き離し、前に詰め寄ります。
ここで場内は「ペリエ!ペリエ!」と叫ぶ人多数(私も)。
最後は1馬身1/4の差を付けて優勝!
場内は拍手が巻き起こりました。
アサクサデンエンは外枠のせいもあったでしょうが、やはり先行してほしかった。
いやー、やはり応援したくなりますね。
ステイゴールドのとき(これも中山競馬場で見ました)も直線では絶望的な差でしたが、そこから「ユタカ!ユタカ!差せ!!」の大合唱でした。
みんな馬券買ってないのに(笑)
いや、馬券買ってないからか。
ちなみにハットトリックは「三連冠」、オリビエ・ペリエは「柏兆雷」、アサクサデンエンはやっぱり「浅草田園」でした。
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