JRAからのクリスマスプレゼント? [競馬ニュース・雑記]
なんか、一昨日くらいにJRAから封書が届いていました。
電話投票会員向けのようで、DVD在中と書いてあります。
中には紙ジャケットに入ったミニDVD(シングルCDサイズ)が。
「有馬記念」名勝負と題して岡部幸雄さんとシンボリフドルフ(?)の写真。
以下の有馬記念映像が入っているようです。
1965年 シンザン
1976年 トウショウボーイ
1977年 テンポイント
1979年 グリーングラス
1984年 シンボリフドルフ
1985年 シンボリフドルフ
1988年 オグリキャップ
2002年 シンボリクリスエス
特典 三冠ダイジェスト・ディープインパクト
なんとなく選択に違和感が。
シンザンとTTGはわかる。
なぜルドルフが2回も?
なぜオグリキャップはラストランではなく我がタマモクロスと死闘を繰り広げた1988年?
てな疑問を感じつつ再生したら謎が解けました。
それは”岡部幸雄が語る「有馬記念」名勝負”だったからです。
よく見たらジャケットにもそう書いてありました。
まずは有馬記念の存在と想いを語り、そしてピックアップしたレースについて語ります。
17歳のときに見たシンザン、勝ちに行って格の違いを見せ付けられたTTG。
んで、やっぱり一番多くを語ったのはシンボリフドルフ。
カツラギエースだけには負けたくないと思って乗った1984年、圧勝するつもりで乗って圧勝した1985年。
打倒タマモクロスに燃える陣営に騎乗依頼されたときの驚きといきさつや、考えに考え抜いた作戦がハマッたことなどを語るオグリキャップ。
「ユキの後ろに付いていれば安心だ」とペリエJに言わしめたシンボリクリスエス。
あとはおまけ映像のディープインパクト。
今まで作家、解説者・評論家などのロマンチストが語る映像・文章しか見たことがなかったので、騎手の目から語るというのは非常に新鮮でした。
特に1985年と1988年は岡部さんも熱く語ってくれて非常によかったです。
ありがとう、JRA。
メリークリスマス!よいお年を!!
って今週末もJRAさんのとこに顔を出しに行きますけどね。
はじめまして。TBありがとうございました。
タマモクロスとの有馬記念は何度見てもいいものです。
私もタマモクロスファンだったので、どうしてもタマモクロス目線ですが、岡部さんファンでもあるにもかかわらず、岡部さん目線でレースを見たことはなかったです。
元騎手がこうして思い出話を交えながら、という映像もなかなかいいものです。
今後もよろしくお願いしますね。
by あひるの隊長 (2005-12-22 21:10)
あひるの隊長様、コメントありがとうございます!
タマモクロスは突き抜けるかというくらいの勢いでしたが、最後は脚色が同じになってしまっていますね。
あわやスーパークリーク(3着入線・失格)にもやられるんじゃないかというくらいだったし、体調も悪かったみたいですね。
一流の騎手が引退後、ほとんど調教師になる中、岡部さんの存在は貴重ですよね。
これからも活躍してほしいです。
こちらこそよろしくお願いします。
by kurozo (2005-12-24 10:47)