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第6回ジャパンカップダート回顧 [競馬結果]

第6回 ジャパンカップダート(GI) D2100m良 3歳上オープン 定量
1着▲10カネヒキリ(武豊)1番人気 2:08.0(R)
2着△7シーキングザダイヤ(横山典)11番人気 ハナ
3着 6スターキングマン(デザーモ)13番人気 クビ
4着◎5タイムパラドックス(ペリエ)3番人気 1 1/4馬身
5着 3サンライズバッカス(佐藤哲)5番人気 ハナ
7着○11サカラート(デットーリ)2番人気
8着△4ユートピア(安藤勝)8番人気

△7シーキングザダイヤが行こうとするのを△4ユートピアが譲らずハナを主張。
13ジンクライシスと16ヒシアトラスが出負けしました。
ジンクライシスは蛯名Jじゃないのにと思ったら、その蛯名J騎乗のヒシアトラスも出負けしてました。
外から14アジュディミツオー、12パーソナルラッシュも行きます。
その後ろに2ラヴァマン、◎5タイムパラドックス、○11サカラートと続きます。
▲10カネヒキリは中団、といってもほぼサカラートを見るような形でレースを進めます。
前半1100mは1分6秒2(前半900mは53秒8)とハイペース。
3角あたりでカネヒキリが外からじわっと上がっていきます。
4角先頭はユートピア、続いてシーキングザダイヤ、アジュディミツオー。
残り400mでユートピアが脱落、変わってシーキングザダイヤが先頭に立ちます。
直後にタイムパラドックスがいますが、内をついてスターキングマンがかわしていきます。
そして外からカネヒキリ。
スターキングマンがそのまま抜け出すかに見えましたが、残り200mでは内からスターキングマン、シーキングザダイヤ、カネヒキリが並び3頭併せの形になります。
シーキングザダイヤが差し返したときは勝ったと思いましたが、そこからカネヒキリがもう一伸び。
最後はクビの上げ下げ。
またもや横山典Jは2着に・・・

カネヒキリは3角過ぎで動き始め、直線入り口では先頭を射程圏内に。
タイムパラドックスを並ぶ間もなくかわしましたが、その後がちょっともたつきました。
しかし最後はなんとか捕らえてフジキセキ産駒の中央G1初制覇(たぶん)となりました。
最優秀ダート馬は間違いないでしょう。

シーキングザダイヤは差し返すなど素晴らしい勝負根性を見せましたが、ほんのちょっとだけカネヒキリに及びませんでした。
さすがにここまでくると横山典Jに勝たせてあげたくなります。

スターキングマンは全く見ていなかったのでちょっとびっくり。
いつの間にやら内からするすると、一旦は先頭に立ちましたが最後のもう一踏ん張りが足りなかった。

タイムパラドックスは内からスターキングマン、外からカネヒキリに何の抵抗もできないままかわされてしまいました。
その後にサンライズバッカスが来たところで勝負根性爆発。
追撃を凌ぎきりました。
その前に勝負根性を見せてほしかった・・・。
今日は好位で進めましたが、やはりもうちょっと後ろの方がいいのかもしれません。

サカラートは見せ場なし。

ユートピアはちょっとペースが速すぎたか。

もうなんと言っても横山典Jの2着に尽きます。
私はスロー映像を見るまで勝ったと思っていました。
テレビ観戦していた友人に聞きましたが、検量室での思わず「負けたっ!」と叫んでしまったそうです。
なんとかこの流れを断ち切ってほしいです。
ジャパンカップはアドマイヤジャパンに騎乗。
もし古馬陣がディープインパクトより大きく劣っているのならば十分チャンスありですが・・・




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